お子さんへの対応について

対象年齢について

小さいお子さんについては、半日シーカヤックツアーと半日シュノーケルツアーについては1才半から対応可能です。
ただし、個人差がありますので、心配なことがある場合は事前にご相談下さい。
(1才6ヶ月に満たない子の受入は難しいです。)
1日シーカヤック＆シュノーケルツアーと半日シーカヤック＆シュノーケルツアーは3才から対応可能です。
SUPについては2才位からですが、お父さんかお母さんの足元におとなしく座っていられることが条件です。

虫が怖い、すごく怖がり等、お子さんの性格によっては海に慣れるまでに時間がかかる場合もあります。
事前に性格的なことをお伝えいただくと当日がスムーズにいきやすいです。
また、ご両親に余裕があるかどうかもお子さんに影響することがあります。
大人の方のカヤックやシュノーケルの経験等についても教えて下さい。

うちにも子供がいますので、子供のことについては理解しやすいかと思います。
ご遠慮なくご相談下さい。

シュノーケルについて

まだシュノーケルセットが使えないお子さんについては浮き輪(３才未満ぐらいまでは真ん中に足を入れて座るタイプのもの)と箱めがねで対応します。

マスクやシュノーケルが使えるようになる年齢の目安としては、早い子で５才位、通常で６才位です。
ただ、お子さんによっては付けるのを嫌がる子もいますので、その場合はフロートと箱めがねで対応します。
※無理にシュノーケルを付けさせると、ほとんどの子がマウスピースを噛み千切ってしまいます。
4才位で出来る子もいますが、ほとんどの場合は事前にお父さんがお風呂で練習させてから来ています。

ちなみに、シュノーケルセットを買われる場合ですがが、商品によってはすぐに変形して使えなくなったり、安全性が低いものもあります。
事前にご相談頂ければアドバイスいたします。

例年10月下旬～5月中旬頃までは水温が低いためウエットスーツが必要になります。
2才位から対応できる子供用のウエットスーツもありますが、12月中旬～3月上旬ぐらいまではウエットスーツを着ても小さい子供は寒がりますので、その時期は避けたほうがいいと思います。
また、2～3才の子で海を怖がりそうな子の場合は水が冷たい時期は避けたほうがいいと思います。
水が冷たい時期と、まだお母さんに抱っこしてもらわないと不安がる子の場合はシーカヤックのツアーをおすすめします。

シーカヤックについて

基本的に子供は乗り物が好きな子が多いですし、直接水の中に入らないので初めに水に親しむには最適だと思います。
初めは泣く子もいますが、ほとんどの場合はしばらくすると慣れてきます。
実際、例えばカヤックとシュノーケルのツアーの場合、初めに水の中に入れるよりもカヤックに乗ってから後半シュノーケルというパターンの方がスムーズなケースが多いです。
日焼け対策を万全にお願いします。
カヤックに乗っていると日焼けしやすいので、小さいお子さん用のトレンカがない場合は日焼け止めを塗った上でタオルを足にかけてあげる等でなるべく肌の露出を少なくしてあげた方が疲れにくいです。

全般的なこと

子供は環境に順応するのが早く、初めは怖くて泣いていてもだんだん慣れてニコニコ楽しみだす子が多いです。
ただ、中には最初から最後までずっと泣いている子もいます。
原因を聞いてみると、ほとんどが前日に夜更かししていたり朝ごはんをあまり食べなかったりで疲れや寝不足でグズっていることが多いです。
早寝早起き朝ごはん等、普段どおりのリズムや体調管理にお気をつけ下さい。
特に朝食はしっかり食べてきてください。
機嫌を損ねた時のために子供用のお菓子を持ってきたほうがいいと思います。
防水ケースがあればスマホに子供が好きなアニメ等を入れて持ってくるのも有効だと思います。

当日はお子さんの様子を見ながらゆっくりツアーを行います。
日焼け対策も忘れずに！